コロナ禍で自粛生活を皆様もなさっていると思いますが、やはりショッピングに出かけるのは楽しみですよね。
通販サイトが主流になる中でも、お客様の立場になって、ショッピングを楽しんで喜んでいただけ、癒し空間になり、スタッフとの会話で笑顔がいただける。そんなお店作りのお役に立てることを願って、今まで勉強したことを全て開示したいと思います。
お客様が来店される理由は業種によって、さまざまですが求められる内容、結果は同じです。それは『お客様に、ご満足頂いて、笑顔になっていただくこと』です。お客様に対し「おもてなしの心」を大切にします。
今回は先日から専門店マニュアルでご説明した部分を含め、育成、運営をどの様にしていくのかの目次のご案内になります。
基本販売編
ご挨拶はどのように? 接客はどのように?
お客様の視線に注意はなぜ?
ご挨拶は、接客は、陳列、 整理整頓は?(折りたたみ方、並べ方)
ディスプレィはなぜ?(プライスカードは、ショーカードは、販促POP)
なぜ壁面額縁陳列か?
VPとは?IPとは?PPとは?APとは?
までをご説明しましたが、これからは下記の内容でご説明したいと思います。
売上の意識
既に、ショップ販売戦略では大枠をご説明していますが、この先で詳しく、下記項目に沿ってご説明をしていきたいと思います。多少順番は変わる場合がありますがご了承ください。
◉なぜABC分析か?
売れる店はマーク数の絞り込みをなぜするのか?
棚割フェイスとマーク数の考え方
販売状況確認によるABC分析での売れ行きと売れ筋
重要=間違いだらけの発注=今日から実施はシステムを見る事から
◉発注のポイント
(システムで不良在庫をなくす。売れ筋を多く取り、売上アップ)
売れ筋を見る販売推移
在庫を見る。
これからの販売期間の予測の数量を発注
メーカーに在庫があるものは少なめで、ないものは多目の発注
売れた商品の在庫確認による発注数量の考え方?
◉商品導入時期
棚割マーク数を意識してSBと相談の上、導入
商品導入2週間後
販売推移による追加発注(数量予測が大切、数量はどのように?)
A商品をゴールデンラインへ、フェイスを増やす、ディスプレィへ
商品導入1カ月~商品売れなくなる時期
販売推移による追加発注(数量予測が大切、数量はどのように?)
商品見切り時期
残ったBC商品を見せ場(ディスプレィ)へ出して売る。
売場でのゴールデンラインの使用
売れる店にする為に、スタッフの力が重要、お客様に直接接するのだから・・
なぜお店への権限移譲をするのか?
今から店権限の発注仕入へ移行するには?
アプリシステム編
中小零細企業経営者に朗報なシステム(ABCS=アプリケーション、ビジネスコントロールシステム)は、販売・在庫・仕入金額が、リアルタイムに掴め、出張先や海外でも経営采配が可能になるので、まさにコロナ禍でのおうち時間で本部、ベンダー様には最適なツールだと思います。
どのようなアプリシステムなのかを、今後はご説明していきたいと思いますがここでは特徴をご説明します。
このABCSの中身を、これから数項目にわたり細かくご説明しますが、ABCSは下記の通りの使用者内容に分かれています。
- 本部 (管理者、SV、BY、経理=支払い集計)
- 店舗 (店長、スタッフ)
- ベンダー(担当者、商品管理者、経理)
このような方々が使用されるシステムなので、今後の項目で本部用、店舗用、ベンダー用とご説明し、そして実際の使用例を事細かくご説明いたします
店づくり編
どのようなビジネスを、どのような商品を販売?
どのようなターゲットを?
どのようにしたら売れるかを考える?
レイアウトの考え方―お客様の流れ(主通路幅は?)レジ位置、分類コーナーを考える
分類コーナーのイメージ?
どのように置くか、マーク数は?
お店を見て考えてみましょう。売り場とは?お客様目線で
見せ場とは(ディスプレィ)見せ場だけではなぜ売れない?
今後の専門店戦略をどの様に
以上の様な流れで今後ご説明をいたしますのでよろしくお願い致します。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
次回に続きます。
前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。 (専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアル、ショップ販売戦略では今までのアップ分をご覧になれます)
このnikoshibaブログの、カテゴリー「売れる専門店構築」でも順次公開しています。
専門店、小売店を開業したい方は、ぜひ第1専門店マニュアル
第2ショップ販売戦略をご利用くださいませ。
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