こんにちはnikoshibaです。
新型コロナウイルス対策の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」(スマホ用)の不具合が約4か月放置された問題で、厚生労働省のまずい対応を指摘されていましたね。
新型コロナウイルス陽性者と接触したユーザーへの通知が送られない障害がAndroid版アプリで見つかったとのことで修正を急がれていますが、2020年9月28日付で行われたアプリのアップデートが原因らしいです。
接触アプリの問題点は
接触アプリは、政府が2020年6月、接触アプリのCOCOAの工程管理をパーソルプロセス&テクノロジーに発注したと発表。その後、日本マイクロソフトとFIXERの2社に再委託されての問題があるのではと言われていますね。
しかし、そうかなぁと思います。システムに少しでも携わっている人間として思うにアプリを作るのにはこんな考え方だと思うのです。
例え話ですが、家の建築と同じで、施主さんから家の注文を受けた住宅メーカーが、住宅の完成プラン、設計やデザインを立て、下請けの工務店に発注します。
そして工務店は材料や、技術者の大工さんや、左官屋さんなどに発注し、その仕上がりを住宅メーカーが確認し施主さんに渡す工程と同じなので、アプリやシステムも多くの下請けのプログラマーさんや、デザイナーさん、サーバー管理などが必要なので、そこに問題があるという指摘より他に問題がある気がします。
ちなみに接触アプリとは、
「利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。なお、本アプリはApple社とGoogle社が提供しているアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)を元に開発しています。」(厚生労働省)
システム的な問題があったのだと思いますが、どちらにしても疑問なのは、接触アプリをしているから安心ではないですよね。接触アプリをスマホに入れている人が100%なら信用できますが、とても、そこまではと思います。皆さんはどう思われますか、、
自己防衛のための手段に時計?
それより、自分自身で、マスク、手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスなど自己防衛するしかないのではと思います。免疫力をつけるのが一番だと思いますが、今回の新型コロナは血中酸素が異常になるとのことを言われているので、例えば体調管理のパルスオキシメーターや、スマートウォッチで血中酸素濃度を計測したりで異常値が出たら病院にすぐに相談するとかで重症化を防げるみたいです。
たまたま、息子からスマートウォッチをプレゼントされ、スマートウォッチで体温や、血圧、血中酸素などを測れるんです。健康管理も兼ねてのコロナ対策には最適でありがたく使わせてもらっています。
新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、重症化の目安となる血中酸素飽和度を測定できるパルスオキシメーターが注目されていますよね。それと同様に簡易的に使用したいと思っています。
肺炎になり肺がダメージを受けると、肺から血液中に酸素が十分に行き渡らず、酸素飽和度が低下します。血中酸素濃度の測定は、新型コロナ患者の病状の判断目安として用いられています。医療機関ではパルスオキシメーターという機器を使い、患者の指先に装着して動脈血液中の赤血球ヘモグロビンが酸素と結合している比率を測定します。
一般的には日本呼吸器学会の資料によりますと、酸素飽和度(SpO2)は肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。主に病院や在宅治療の患者さんで、必要に応じて測定します。睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも利用します。加齢によってもある程度低下し、労作時にも変動します。
一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3~4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。
パルスオキシメーターは操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。とのことです。
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厚労労働省の研究班が策定した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」によると、新型コロナウイルス感染症患者の血中酸素飽和度が「96%以上」は軽症、「93%超〜96%未満」は中等症Ⅰ(呼吸不全なし)、「93%以下」は中等症Ⅱ(呼吸不全あり)と評価しています。患者のICUへの入室や人工呼吸器が必要であれば、重症と判断しています。
少し日本呼吸器学会と、厚生労働省の発表にずれがありますが、一般的に96~99%が標準値で、それを下がったら病院へ行くのが良い気がしています。
コロナ禍なので、入院したらお見舞いにもいけないし、来てもらえない状態になりますよね。皆様も気をつけて健康でスマイルライフな生活を続けましょう。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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