こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
エアコンには除湿機能が付いているのですが、冷房よりは電気代が高いとかで、ほとんど使ったことがなくて、いつ使うのでしょう?そして、冷房時はつけっぱなしが常識だと教わったのですが、果たしてそうなんでしょうか、検証してみたいと思います。

エアコンの除湿はいつ使うの?夏は送風から冷房を付けるのが常識?
これから暑くなり、エアコン冷房のお世話になることが多くなりそうですね。今回はエアコンの除湿、送風機能の最適な使い方、そして、昨今の電気代の値上がりなども予定される中での、エアコンの節約術などを調べてみました。
エアコンの機能には、冷房とドライの2種類の機能があります。冷房とドライの違いは、冷房は、室温を下げることが目的で、ドライは、部屋の湿度を下げる、湿気を取ることが目的ですよね。
これは分かるのですが、除湿は電気代が多く必要とのことで、冷房にしてたが良いみたいにあるサイトで書いてあったのですが、何故なんでしょう。
エアコン除湿(ドライ)の仕組みと使い方ですが、結論から言うと除湿(ドライ)は梅雨期の湿度が高い時期に使用したり、洗濯物を部屋干しする際に利用するみたいです。
エアコンドライの仕組みとは?
空気には、温度が低くなると含むことができる水分の量が減って余分な水分が結露する、という性質があります。空気のその性質を利用しているのがエアコンドライです!ドライの大まかな流れはこんな感じ♪
1,部屋の空気をエアコン内にとりこむ
2,とりこんだ空気を冷やす。
3,冷やされたことで空気が含めなくなった水分がエアコン内に結露する。
4,余分な水分がなくなったさらさらした空気が部屋にはき戻される。
この繰り返しで、除湿を行っているんですね!ここで大事なことは、空気を冷やすことで湿気をとっているということです♪
ドライ機能の賢い使い方
では、実際にどんなシーンがドライ機能に合っていて、どんなシーンがドライ機能に合わないのでしょうか。

梅雨の湿度が高い日
雨が続くと、部屋の中の湿度が高くなります。ドライ機能で湿度を下げれば、体感温度も下がり快適に過ごせますよ。
また、部屋の中の水分量が減れば、カビの発生を防ぐこともできます♪
洗濯物の室内干しをするとき
雨が続くと、洗濯物の室内干しをする方も多いですよね。
でも、外と違って、室内は乾くまでに時間がかかります。時間がかかれば雑菌が増え、ニオイが発生してしまうのです。雑菌の発生を防ぐには、洗濯物を早く乾かす必要があります。
洗濯物を早く乾かすにはエアコンをドライ機能にして、扇風機を使って、洗濯物に風を当てるようにしましょう。すると、部屋の湿度が下がり、洗濯物も早く乾きます。結果、生乾きによるニオイを予防することができるんです♪機種によっては“部屋干し除湿”が搭載されていて便利ですね!
真夏の暑い日
先ほども述べた通り、気温が高いときは迷わず冷房です。空気がジメジメしていても乾いていても、基本的には冷房がいいですよ!
冬の寒い日
冬は気温が低いため、そもそも部屋の中の水分量が少ないんです。 そのため、湿度が高くなることはありません。
にも関わらず、再熱除湿などでむりやり湿度を下げると、空気が乾燥してしまいます。部屋の中が乾いていると、風邪やインフルエンザになりやすくなるんです。
雨が続くときでも、冬の場合はドライ機能は不要ですよ。と
your mystar 参照 https://yourmystar.jp/c0_1/c1_2/articles/air-conditioning-dry/
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知らなかったエアコン「送風」の常識
エアコンの「送風」ですが、どんな時にお使いになりますか?今までは冷房で冷えてきて、冷え過ぎかな〜とか思った場合に、冷房の温度設定を下げたり、送風に変えたりとしたことはあったのですが、送風の使い方でも電気代の節約になるみたいです。
エアコン送風はかなりの電気代節約
冷房や暖房は熱交換器や室外機を動かすため多くの電力が必要ですが、送風は内部のファンのみを動かすので多くの消費電力を必要としません。
そのため、必要に応じて運転を使い分けて送風を積極的に活用していくことが、エアコンを効果的に使用するうえでのポイントといえます。
送風機能を冷房機能の前に使うと冷房の運転効率が上がり、電気代の節約ができます。
暑いからといきなり冷房機能を使ってしまうと、設定温度と部屋の温度との差を縮めようとしてエアコンがフル稼働してしまいます。
室内温度が高ければ高いほどフル稼働する時間が長くなってしまい、電気代がかさんでしまうのです。
冷房を使う前に送風機能で換気を行えば、室内には風の通り道ができます。この後で冷房を使うことで涼しい風が道に沿って効率的に部屋中へと行き渡るのです。
またこのときに窓を開けておけば、より効果的に換気ができますよ。
「送風→冷房」の流れでエアコンを使用する習慣をつけるのがおすすめです。
送風機能にかかる電気代は、1時間あたりたったの0.3円ほどです。
機種にもよりますが、送風運転の消費電力は1時間あたり12W程度。この数値は扇風機とほぼ同等です。
つまり、エアコンの送風機能は扇風機とほとんど変わらない電気代で使用することができるのです。
ミツモア 参照抜粋 https://meetsmore.com/services/air-conditioner-cleaning/media/77724
以前にもエアコンの節約術をアップしていますので参考までに
この夏も暑いみたいなので、熱中症にならないようにエアコンを上手に活用なさってください。
長文になりますので、次項でも、続けてエアコンの節約術についてを下記でアップしたいと思います。
エアコン付けっぱなしが安い?電気代の高騰で節約の常識が変わる
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