人気の漫画「鬼滅の刃」の、人気の要素には「家族愛」と「慈愛の心」「慈悲の心」「絆」という内容に、必ず「諦めない真の強さ」が多く含まれています。
コロナ禍で、誰もがどこかに不安を持ちながらの、おうち時間が多い中、こうした要素が多くのファンを惹きつけているのでしょうね。
多分、年齢層も幼稚園児からお年寄りまで広がりがあるのは、この辺だと思います。
さて、今回、またまた奈良県で「鬼滅の刃」で有名になった「一刀石」に続いて「葛木坐火雷神社」がアニメファンの間で人気になっているとか、、そして、これは奈良県五條市の幻の五新鉄道、列車は、「無限列車」か?
奈良で第三の鬼滅の刃か?
奈良県五條市の幻の五新鉄道の列車は「無限列車」?ひょっとして、鬼滅の刃の「無限列車」に関連はあるのかな?ファンはどのように判断されるのでしょうか。
鬼滅の刃の無限列車編で、煉獄は炎・水・雷・岩・風の5つが基本の呼吸で、炎の呼吸と水の呼吸の歴史が古いことを教え、煉獄は炭治郎の刀の色を聞き、黒刀の剣士は柱になった事はないが鍛えてやると言った。
そして、煉獄は、無限列車で最近40人も行方不明となり、数名の剣士を応援に送り込んだが行方不明になっていたのを探すのだと列車に乗り込む。
列車の中で嫌な臭いがしたと思うと、列車の通路に体の大きい鬼が現れた。煉獄は炎の呼吸壱ノ型不知火の一撃で鬼の首を斬り落としたが、煉獄はもう1匹鬼がいると、と言うシーンに出てくる列車が、この幻の五新鉄道の列車に似ているんです。
明治時代の末頃、五條市から十津川村を経由し、和歌山県新宮市までを結ぶ「五新鉄道」の計画が持ち上がった。工事は昭和12年(1937年)に開始され、吉野川を横断する橋の橋脚部分や、生子トンネルの貫通にまで至ったが、太平洋戦争がはじまり、物資不足等の理由でやむなく工事は中断される。戦後、工事は再開され、昭和34年(1959年)には五條と西吉野村城戸までの路盤工事が完了。五條・城戸間では軌道の設置を残すのみだったが、経済や社会情勢等の変化により、五新鉄道は実現することなく完全な中止が決定された。など、このような言われのまま、この画像のように、列車や一部鉄道が残っています。
鬼滅の刃ファンが奈良へ殺到
奈良県ではアニメ「鬼滅の刃」で、奈良県の柳生にある「一刀石」がファンの間で有名ですが、今回は葛木坐火雷神社が話題に
葛木坐火雷神社(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)
人気の漫画『鬼滅の刃』で、最近SNSを中心に鬼滅の聖地と呼ばれ、注目を集めるようになった場所が、また、奈良県に、その場所は葛木坐火雷神社です。
笛吹の宮といわれるこの神社は「延喜式」神名帳に葛木坐火雷神社二座とあり、忍海郡の古社。
県内にあった古社の中でも官幣大社級。祭神は火雷神と笛吹連の始祖天香山命。火雷神は火之迦具土神ともいい火の神。天香山命は石凝姥命ともいわれ、天照大神が天の岩戸にかくれたとき、天香山の土を掘って鏡を作り、竹で笛を作って吹き鳴らした、と神話に伝えられている。
もともと在ったお守りが、鬼滅の炎柱(煉獄さん)、音柱(宇髄さん)と呼ばれるようになったという。
同神社は、主人公・竈門炭治郎の友人で、我妻善逸の最終奥義「雷の呼吸漆ノ型火雷神」と神社名の一部が同じで、そのことから、ファンが訪れ、コスプレ撮影をするようになり、聖地と呼ばれるようになったらしいです。
柳生の地で「一刀石」
他にも、ドラマの中で訓練中に巨大な岩を刀で切るシーンがありますが、そのような「一刀石」が注目されています。奈良県では柳生の地での「一刀石」が有名になり、アニメファンが度々訪れています。
以上のように奈良県は鬼滅ブームが到来、誰も普段は行かない山中の「一刀石」にコスプレのファンが訪れています。そして、今回の「葛木坐火雷神社」のブーム。次には幻の五新鉄道の「列車」にもファンが訪れるかも知れませんね。
「無限列車」に続き「遊郭編」は
yahooニュースによりますと、社会現象となったアニメ『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎 立志編』、そして『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に続く物語、『遊郭編』の2021年テレビアニメ放送が決定。
今回放送が決定したのは、無限列車での任務を追えた主人公・竈門炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。鬼殺隊最高位の剣士「柱」の一人、音柱の宇髄天元とともに、炭治郎たちは鬼の棲む遊郭へ向かう。
アニメ映画「無限列車編」の興行収入(興収)が史上最高を更新中の「鬼滅の刃」ですが、続編の新作「遊郭編」が、映画ではなく、テレビアニメになることが明らかになりました。
同作の公式サイトでは「遊郭編」で活躍する「音柱」の宇髄天元のイラストとともに年内の「テレビアニメ化」が告知され、PVも公開。発表直後からネットではファンが大騒ぎし、ツイッターでも「鬼滅の刃」関連のワードが次々とトレンド入りしました。
ビジネス構造は相当に重要でしょう。「無限列車編」の大ヒットを受けて、アニプレックスとしては、収益力のアップのために、いくつかの選択肢がありました。
「鬼滅の刃」のアニメ映画の興行収入ですが、仮に400億円を稼いだとしても、50%は映画館が取ります。ざっくり言えば、残り50%(200億円)を配給会社と製作委員会で分ける形になります。製作委員会に複数の会社がいて、仮に1社の取り分が10%なら40億円、20%なら80億円です。
アニメの世界市場規模ですが、テレビアニメや映画、そして関連事業を全部合わせて約2兆円です。対するゲームの世界市場規模は、スマホゲームとPC用ソフト、家庭用ゲーム機(ソフト込み)で約17兆円となります。
ソニーは、アニメ・映像配信サービスの「クランチロール」を傘下にしましたから、会員獲得の意味でも利用価値はあるはずです。また「鬼滅の刃」はスマホゲーム、家庭用ゲーム機でも展開予定です。そう考えると、テレビアニメで多くのファンの注目を集めつつ、アニメのネット配信やゲームで高収益を上げていく……という狙いなのでしょう。
経済的にも戦略があるんですね。普段アニメを見ない私ですが、この鬼滅の刃だけはついつい見てしまいます。
今度の「遊郭編」も楽しみでスマイルライフになれますね。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
次回に続きます。
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