こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
「ガラケーが使えなくなるのウソ・ホント、高齢者はどうしたら?」と、以前アップしたら、このサイトをご覧いただける方が多かったので、再度アップいたします。ファミマで古い携帯で商品券がもらえるなどのニュースもありガラケー大切に使いましょう。
「ガラケーは使えなくなりますよ」はセールストークに過ぎないんです
「ガラケーは使えなくなりますよ」はセールストークに過ぎないので、現時点ではガラケーに慣れている高齢者、シニアのガラケーを無理にスマホに変えさせる必要はないのです。
通信会社は「ガラケーが使えなくなるのでスマホに買い換えましょう」という案内を、あちこちでしていますが、これはセールストークだと考えてください。
auは2022年3月末と近いですが、ソフトバングは2024年1月31日、ドコモは2026年3月末(iモードも同時に終了)、とソフトバンク、ドコモは、まだ先まで使えます。
それから、勘違いしないでください。2015年頃以降に販売されたガラケー(ガラホ)は4G対応ですから、スマホと同様に今後も使えます。
「ガラケーは使えなくなりますよ」はセールストークに過ぎないので、現時点ではガラケーに慣れている高齢者、シニアのガラケーを無理にスマホに変えさせる必要はないのです。
ガラケーを使われている高齢者や、シニアの方々が多いと思いますが、嘘か本当か?どのように対処すれば良いのかを調べてみました。結論から言うと慌てなくて良いのです。下記をご覧になってじっくり考えて今後の携帯電話の使用方法を考えてみると良いと思います。
ガラケーをスマホに交換させるキャンペーンを目にします。しかし、高齢者の皆さんにとっては突然のことでどうしたら良いのか?本当に代えなければならないのか?と、困惑されていると思います。高齢者やシニアの携帯電話を管理している皆さんも下記を参考になさってください。
この前ですが、85歳のお年寄りを抱えている友人が「ガラケーが使えなくなると困るんだよね」と、今のガラケーでも触っていて通話が不可能になったり(音量ボタンを押して先方の声を小さくしてしまう)で、一人でいる時に連絡がスマホでは絶対無理だと思うと話していました。
目次
ガラケーは高齢者にはメリットが多い
古いガラケーでも、修理もできない古い機種をお使いの方以外は、まだ当分の間普通に使えるので、慌てないでじっくりと考えてあげましょう。ガラケーの方が「電池が保つ」「動作がシンブル」など、最新機種より優れていることも多いのです。
高齢者が使うガラケーはメリット多数
- 使い方がシンプルで安価。
- 軽く持ち歩きが容易。
- 大切な電話が簡単確実にかけられる。
- 高齢者の指は乾燥しがちで、タッチパネルは反応しにくく、物理的なボタンの方が確実に操作できる。
- バッテリーが長持ち~機種によっては約800時間(ほとんど1ヶ月もの連続待受が可能)なものもある。
- 落下や衝撃に強く、壊れにくい
- アプリや各種サービスに非対応なためセキュリティの危険が少なく、サイバー攻撃や詐欺にあう可能性が低い。
充電なしに長く使えることだけでも、高齢者とご家族にとって、災害時など強い味方になってくれるはずで、これだけでもシニア向けには大きなメリットとなります。
また、デジタル終活的な観点からしても、ガラケーはセキュリティリスクが少ない分、ややこしい認証方法でロックされておらず継承も比較的簡単です。
ここでは高齢者やシニアを対象に、本当にガラケーが使えなくなるのか、今後の高齢者、シニアに向けての携帯電話の対策を考えてみたいと思います。
ガラケーは使えなくなるの?
結論から言うと、電波の3Gサービスを使用しているガラケーは、大手キャリアからの電波供給がストップすることが確定しています。 3Gのガラケーがいつまで利用できるかはキャリアによって異なり、docomoは2026年3月31日、ソフトバンクは2024年1月下旬、auは2022年3月31日にそれぞれ電波供給の停止を予定していますが、電波の4G対応機種はガラケーでも使えるのです。
携帯大手3社のガラケーが使えなくなる時期
3Gガラケー (昔からのガラケー) | 4G LTE対応ガラケー(ガラホ) (2015年頃から発売されたもの)はずっと使える | |
ドコモ | 2026年3月末まで使える | |
au | 2022年3月末まで使える | |
ソフトバンク | 2024年1月末まで使える |
従来からの3Gガラケーも、auは2022年3月末、ソフトバングは2024年1月31日、ドコモは2026年3月末(iモードも同時に終了)、とまだずいぶん先まで使えます。
また2015年頃以降に販売されたガラケー(ガラホ)は4G対応ですから、スマホと同様に今後も使えるのです。
つまりドコモやAUでの古いガラケーでも、修理もできない古い機種をお使いの方以外は、まだ当分の間普通に使えるのです。あくまでも3Gのガラケーのみが時期が来ると使用不可になるのです。
ガラケーの3G回線のサービスは2022年から順次、通信会社ごとに終了していきます。
通信会社は「ガラケーが使えなくなるのでスマホに買い換えましょう」という案内を、あちこちでしていますが、これはセールストークだと考えてください。
auは2022年3月末と近いですが、ソフトバングは2024年1月31日、ドコモは2026年3月末(iモードも同時に終了)、とソフトバンク、ドコモは、まだ先まで使えます。
それから、勘違いしないでください。2015年頃以降に販売されたガラケー(ガラホ)は4G対応ですから、スマホと同様に今後も使えます。
「ガラケーは使えなくなりますよ」はセールストークに過ぎないので、現時点ではガラケーに慣れている高齢者、シニアのガラケーを無理にスマホに変えさせる必要はないのです。
ガラケー3G期間が過ぎると一部は少し不便
ただ、3G電波がなくなることでガラケー向けのネットサービスは停止されつつあるみたいです。デメリットとして「サービスやサイトがガラケー非対応」が増えてきました。
LINEなどは一部のガラケーでは使えますが、2020年3月末よりLINEの仕様変更により「メッセージ到着時のプッシュ通知が来ない」など使いにくくなりました。家族間のコミュニケーションでLINEを完璧に使いたい方は、すぐにスマホ移行するしかありません。
Yahoo!もかなり以前にガラケー向けYahoo!メールを廃止しましたし、ガラケー向けサービスやサイトは閉鎖される例が増えてきました。
しかし「乗換案内」など使えるサービスも多数残っているみたいです
高齢者、シニアがスマホを使いにくいのは何故?
高齢者の方には使いにくい理由があったんです。高齢者は指が乾燥しがちでタッチやスワイプと言う操作がし難いという現実があったのです。
画面を押すようにタッチしてしまう人が多くいます。 そのためタッチパネルが正しく反応しにくい傾向があります。 また、タップだけならできても、スワイプやドラッグ、ピンチイン・ピンチアウトもとなると覚えきれないという人もいます。
そして、高齢者やシニア向けのスマホは教える方も、自分が使用しているスマホとは違い逆に難しく感じます。それに、アイコンの区別がつかないことが想像以上に障害になるみたいです。
シニア・高齢者のアプリ活用には、むしろタブレットが最適!
安全を第一に考えるべき高齢者の携帯は、アプリやデザインより「確実に通信できる」ことを最優先に考えましょう!どうしてもシニア高齢者にLINEのようなアプリ使わせたい場合は、むしろタプレットを使いましょう。
「通話・連絡はガラケー、アプリや買い物、情報検索はタプレット」と使い分けることで、大きな画面で楽に使用できるため、高齢者にとってはスマホよりはるかに使いやすい環境となります。
ガラケーとスマホ、AndroidとiPhoneを、セキュリティや高齢者にとっての使い勝手、さらにはデジタル終活の観点からも比較しました。
実はガラケー今でも着実に進歩し「スマホよりシニア・高齢者向け」です。その理由とメリットを詳しくデジタルキーパーさんが解説しています。
詳しくはこちらで https://keepmealive.jp/change-phone-model/
デジタルキーパーさん参照抜粋
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私は70歳代になり「60歳からスマイルライフになれたら良いな」と、自粛生活の中でnikoshibaブログにトライしてますが、カラオケやスマホ、パソコン、それにLINEのことなど、トライしたいことを項目別にまとめてアップしていますので、お役に立てれることがあればコピーして保存していただいて暇な時に覗いていただければと思います。
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