コロナワクチンの接種が高齢者から、この連休明けに始まりますね。コロナワクチンの接種は、いまだに迷われますよね。私も迷いに迷っていましたが打つことにしました。なぜかは、このままだとコロナ禍で外出もできないし、平常の生活に戻るためにはこのワクチンを信用して接種し、少しでも感染拡大を止めれるのならと思うのと、前回のQ＆Aでの答えと、A看護師さんの実体験を聞いてなのです。
コロナワクチンを打つ？打たない？迷いに迷っているあなたへ（実体験から）
今、国民全員が疑心暗鬼になっている生活、早く平常に戻したいですよね。新型コロナウイルス対策の切り札と期待されるワクチン。効果はあるの？副反応は大丈夫なの？その疑問の答えと、実体験の方の経過を参考にさせていただき接種することに決めましたのですが、まだ、迷われている方は参考になさってください。
重症急性呼吸器症候群SARS. 流行地. SARSによる全身性の感染症で、2002年11月16日に、中国南部の広東省で非定型性肺炎の患者が報告されたのに端を発し、北半球のインド以東のアジアやカナダを中心に感染拡大し、2003年３月12日にWHOから「グローバルアラート」が出され、同年7月5日に終息宣言が出されるまで、32の地域と国にわたり8,000人を超える症例が報告されました。
私は、その真っ只中に、中国で事務所設立の契約関連があり、中国青島へ出張せざるを得なくて出張したのですが、180人乗りの飛行機は乗客が僅か７人で、飛行機内で熱の検査、税関で監査、そして、高速道路で検査、ホテルでも検査、ほぼホテルで缶詰状態で大変な状況を経験しました。今、発表されているのはSARSは新型コロナより致死率が高かった見たいです。
その時に思ったのは人間同士が疑心暗鬼になって、ひょっとしたら感染者ではと言う思いで、すごく恐ろしく、大変で嫌な経験をしたものですから、今回の国内の状況で重なるものがあります。帰国、二週間は自宅待機でした。
今回の新型コロナも、同じようになるのではと思っていたらその通りになり、平常な暮らしに戻るにはワクチンが必要なのは分かっていてもワクチン接種についてのQ＆Aにあるような疑問を持っていたのです。
しかし、友人と話をしていて、医療従事者にお子様がいらっしゃると言うことで、ワクチンの話に。友人がワクチン接種を迷っているとの話をしたら、「あれ〜まだこんな人がいるんだ。何言っているの打たないとだめじゃ無いの。打たない選択をするのはおかしいよ」と、言われたと、、、皆さんも迷われていると思います。
あるソーシャルメディアでは、短期間にできたワクチンは大丈夫？、ウイルスは変異して行くもので、変異したウイルスには効果がないと、そう言えば、新型コロナのワクチンは変異前だよね。
そして、副反応で死者が出たとか、高熱が出るとか、腕が上がらなくなるとか、遺伝子を利用した初めてのワクチン、昔のワクチン接種した人に障害が出た人がいたとかで中止になった。など、どうしたら良いものかと、迷っていました。
それで、いろいろ調べていたら、その疑問を解決してくれている医師団、学者さんのサイトがあったんです。そのサイトでは疑問にきちんと答えてくれていましたので、納得( ^ω^ ) 目の前が明るくなった気がしました。
ワクチン接種についてのQ＆A
新型コロナウイルスに対するワクチンについて、私も疑問に思う事が非常に分かりやすく、簡潔にまとめられています。ワクチン接種に、なんとなく不安を抱いている方にも、是非読んでほしいと思います。
- Q１ ワクチンの製造は通常なら、５〜10年と聞いていますが、今回はなぜ短期間でできたの？そのワクチンは大丈夫？
- Q２ 変異したウイルスにmRNAワクチンは効きますか？
- Q３ ワクチンの効果はどれくらい長く続きますか？
- Q４ mRNAワクチンの安全性や副反応について教えてください。
Q５ mRNAワクチンによって、何年も経ってから生じる副反応の可能性はありますか？ - Q６ 花粉症や食物アレルギーがあります。mRNAワクチンを接種して大丈夫ですか？
- Q７ 妊娠中の女性はmRNAワクチンを接種しても大丈夫でしょうか？
- Q８ 子供にも接種すべきでしょうか？
Q９ mRNAワクチンによって、何年も経ってから生じる副反応の可能性はありますか？ - Q10 mRNAワクチンの有効性について教えてください。
- Q11 重症化を防ぐ効果について教えてください。
Q＆AのA答えに関しては、以前アップしていますので、こちらで
コロナワクチンを打つ？打たない？迷いに迷い打つことに決めましました
コロナワクチン接種の看護師さんの経過報告２回目
FBフレンドのA看護師さんが、コロナワクチンを実際に接種しての実体験の記録を投稿なさっています。その投稿とコメントからの抜粋です。一回目の接種は４月９日にされています。コロナワクチンを打つ？打たない？迷いに迷い打つことに決めましましたのサイトでご案内しています。
本日4月30日
コロナワクチン２回目接種しました!!
12:53…コロナワクチン接種(体温36.4℃)今回はちょっと穿刺痛を感じたけど
問題ないレベル
※接種後15分は接種会場で安静待機
13:08…自覚症状(−)１回目の時はこの待機中に違和感あったけど、今回は全然何ともない。
※15分経過。自覚症状ないので退場
13:13…接種部位周辺の違和感(±)
14:13…体温35.5℃違和感(±)
15:15…現状維持* ⌒⌒⌒この間、買い出しのため外出⌒⌒⌒ *
19:13…接種部位筋肉痛(＋) 重だるさ(＋)
でも気にならない程度。触ると痛い。重だるい。荷物持つと少し辛い？
20:30…体温36.4℃
筋肉痛(＋) 重だるさ(＋)徐々に腕上げるの辛くなってきた１回目に比べると全然マシ
21:30…現状維持
知人のクチコミ聞いてたら、１回目筋肉痛強かった人の２回目接種時の発熱率が高かったのでめっちゃ警戒していたが。自分の場合、今の所は１回目の時よりマシな感じ。
アセトアミノフェンの予防投与も考慮していたが
もうカレコレ接種して8時間半は経ったので、もう熱は出らんだろう？(もう、熱は出ないつもり🤣🤣🤣)
１回目の時は筋肉痛のピークも接種後4時間位だったけど、今回は痛みのピークが今で、しかもそんなに酷くない感じ。
(まだ様子見るけど)
痛みレベル、MAX10に対して4位かな〜。前回は痛みレベル7位だったのに比べると断然マシなレベル。
痛みは自制内だし、一応、経過観察やな〜( ˙꒳˙ )
※補足
高熱、どうやら２日目から発症するらしい？人によってはそこから２日間くらい熱が出る？
おっと…これからか^^;
● コロナワクチン接種２回目その後
接種翌日(2021年5月1日)
4:30…頭痛で覚醒。まだ自制内。腕の筋肉痛増し増し^^;寝返り不可能^^;
5:30…筋肉痛以外に節々も痛い。首、腰、肘や膝も。頭痛ズキズキ。少し嘔気？
6:00…体温37.1℃。軽い寒気？悪寒？倦怠感(＋)
7:00…体温37.6℃ 全身筋肉痛(＋＋) 関節痛(＋＋) 頭痛(＋＋) 全身倦怠感(＋＋)
解熱鎮痛剤飲むか…いやまだ飲むほど高熱ではないのでもうちょい様子見る
8:45…体温37.6℃ 諸症状は変わらず腕は上がりにくい(T^T)
接種部位の筋肉痛の痛みレベル7、それに加え全身の関節痛と筋肉痛レベル5 頭痛はレベル5
軽く嘔気(＋)高熱にならないのは年齢のせいやなw(48歳、更年期女子(ｰεｰ*))
そろそろ鎮痛剤飲もうかな…^^;
9:00…タイレノール服用(接種時に貰っていた物)
9:45…発汗 痛みレベル2、薬の効果あり動けるように^^;
11:30…筋肉痛戻ってきた〜^^; 頭痛い〜(T^T) 全身倦怠感(＋＋) 鎮痛剤の効果きれてきた^^; 体温35.9℃
13:00…体温36.7℃ 全身倦怠感(＋＋＋) 頭痛(＋＋＋) 全身の筋肉痛(＋＋＋)
14:20…体温37.5℃ カロナール服用(手持ちの物)
16:00…発汗。やっと痛み軽減
アセトアミノフェンを推奨されているが、効きが悪い(T^T)すぐに効果切れる？んな物なの？頭痛や腰痛に個人的にはロキソニンを常用しているのだが、もっと効き目が長い気が…^^;
睡眠薬も常用しているから効きが悪いとかあるのかな…^^;
17:30…体温37.2℃ 痛み再び出現(頭痛、関節痛) 全身倦怠感も
18:00…カロナール服用
23:00…ロキソニン服用
途中まで細かく症状も書いていたが、この日は基本、発熱とそれに伴う全身筋肉痛と頭痛と関節痛と全身倦怠感がずっとある様子。
解熱鎮痛剤挟むと効果で落ち着くが、切れてくるとまた同様に…の繰り返し。
結局この日は、解熱鎮痛剤を４回使用しました^^; シンドい一日だった〜(>_<)
あともう一点、アセトアミノフェンを推奨されているので、タイレノールが無くなった後 (２回分しか貰ってない(T^T))、カロナール服用したけど、私にはカロナールは効きが悪い(T^T) タイレノールはもうないので持ってるロキソニン服用したけど、やっぱりこれが私には一番合う気がする^^;
● コロナワクチン接種２回目 その後②
2021年5月2日
昨日(5月1日)は23時に、ロキソニン服用して寝るまで、全身倦怠感と関節痛と頭痛と筋肉痛で、ずっとモヤモヤしていたけど、今日は朝６時に目が覚めるまで熟睡してました。
痛みも落ち着いています。接種部位の軽い筋肉痛と痒みがあるのみ。昨日のが嘘みたいです(ﾉ*°▽°)ﾉ♪♪
良かった(●︎´ω`●︎)
１回目接種、２回目接種とも、殆ど自覚症状がない人もいる様です。私の様に１回目筋肉痛が酷く、２回目発熱する人もいます。
アナフィラキシーが出た人は、身近な人に居ないので分かりません^^;
何れもうってみないと分からないのが現状でも、ワクチンによる反応なので、(異物が体内に入るんだから
何かしら体が反応するのは、当たり前だと私は思っています)必ず落ち着いて行きます。
予めアセトアミノフェンの解熱鎮痛剤を、手持ちに準備して置くのをお勧めします
ちなみに私は１回目の時は計３回、２回目の時は計５回服用しました(T^T) (タイレノールAかカロナール)
(市販ではタイレノールAかバファリンルナ)
目次
A看護師さん、ありがとうございます。
この体験談をお聞きして、私も、ワクチン接種を迷われている方々に参考になればと思います。私自身も高齢者ですが、A看護師さんのお話を聞き、このようなこともあるんだなと思って覚悟を決めて摂取したいと思います。
なぜ、摂取するのかと言われたら、このままだとコロナ禍で外出も定かでないし、平常の生活に戻るためにはこのワクチンを信用して接種し、少しでも感染拡大を止めれるのならと思うのと、前回のQ＆Aでの答えと、A看護師さんの実体験を聞いてなのです。
皆さんも、色々な情報が錯綜していますが、自己で情報を取り、自己責任でワクチン接種をなさるのが良いと思います。ご自分の体調を考えて、インフルエンザなどにかかりやすい人や、体が弱い人は接種すべきで、健康に自信のない持病がある人などはお医者さんに先に相談して接種すべきだとは思います。
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新型コロナウイルス・ワクチン接種前に知っておきたいこと 米CDCのワクチン情報
COVID-19ワクチンの仕組み
COVID-19ワクチンは、COVID-19を引き起こすウイルスに対する免疫を高めるのに役立つ。さまざまな種類のワクチンがさまざまな方法で機能する。
通常、ワクチン接種後に、Tリンパ球とBリンパ球を産生するまでに数週間かかる。したがって、ワクチン接種の直後にウイルスに感染した場合、ワクチンが免疫を高めるのに十分な時間が確保されず、感染が成立することがある。
なお、ワクチン接種後、免疫力を高める過程で発熱などの症状が現れることがある。これらの症状は正常な反応であり、体が免疫力を高めている兆候と言える。
いつも服用している薬は、予防接種前、どうすべきか
COVID-19ワクチン接種に際して、疾患治療のために服用している薬を中止することは、通常推奨されない。ただし、免疫系を抑制する薬を使用している場合は、COVID-19ワクチン接種の有効性、現時点でわかっていることとわかっていないことについて、医療者と話し合う必要がある。
ワクチン関連の副反応を防ぐために、予防接種前にイブプロフェン、アスピリン、アセトアミノフェンなどの市販薬（解熱鎮痛薬）を服用することは勧めない。これらの薬がワクチンの効果にどのように影響を及ぼすかは不明。ただし、他の理由でこれらの薬を定期的に服用している場合は、ワクチン接種前にも服用し続ける。
アレルギー反応を抑制する目的で、ワクチン接種前に抗ヒスタミン薬を服用することも勧めない。
https://sndj-web.jp/news/001237.php 詳しくは日本スポーツ栄養協会さんサイトより
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新型コロナワクチンの有効性・安全性について
下記、図は厚生労働省よりの調査発表ですが、先行接種された医療従事者のアンケートからまとめておられますので
新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査
先行接種者健康調査
早い時期に接種を受けた方を対象に、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後の様々な症状の頻度などを調査しています。
※調査の概要はこちら
ファイザー社の新型コロナワクチンNEW
先行的に接種を受けた約２万人の医療従事者を対象に、接種後一定期間（約１か月）に起こった症状・疾病を調査しています。
○健康観察日誌集計の中間報告（４月30日）
１回目・２回目接種後の、疼痛・頭痛・発熱などの頻度の比較などが報告されました。調査対象者の一部のデータを中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。
■中間報告の抜粋
接種部位の痛み等が多くの方にみられました。接種部位の反応の頻度は、１回目と２回目の接種で大きな差はありませんでした。
発熱、頭痛、倦怠感などの全身反応は、１回目接種よりも、２回目の接種で頻度が高い傾向がみられました。
また、年齢が上がると頻度が低くなる傾向や、男性より女性の方が頻度がやや高い傾向が見られました。
関連情報
より希な、副反応の疑いのある症状についての、医療機関からの報告状況は「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。
有効性の評価について
臨床試験での有効性の評価
ワクチンの効果は、健康な方や患者さんに協力してもらい、実際に人にワクチンを投与する臨床試験で確認します。
臨床試験では、ワクチンを接種する人と、プラセボ（生理食塩水などの効果のないもの）を接種する人に参加者を振り分けます。この時、2つのグループに偏り（性別や年齢、基礎疾患など）が出ないようにするため、ランダムに振り分けが行われます。
臨床試験の結果、ワクチンを接種したグループが、プラセボを接種したグループに比べて、感染による症状が出た人の割合がどのくらい減少したかを調べます。例えば、ワクチンを接種したグループでは症状が出た人の割合が100人中1人で、プラセボを接種したグループでは100人中10人だったとすると、ワクチンの有効性は90％となります。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、このサイトは小売業や、日頃の健康に関すること、そして、ミニ旅など、スマイルライイフを過ごすためのことなど書いています。
飲食業者さん、旅行業界、小売業など、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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