nikoshibaブログ

45年間小売業一筋、関西、関東に一時期30店舗近くあった店舗をコロナ禍でやむなく事業閉鎖、現在は流通業コンサルとして、開業支援や、事業承継等のお手伝いをしています。 長年営業できたことに感謝し、ご迷惑をお掛けした方々に懺悔しながら、経験を活かしお役に立てることで、皆様がHappy smileになれるお手伝いができればと思います。感謝

nikoshibaブログ 売れる専門店構築

売上アップのショップ発注管理はこれ

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こんにちはnikoshibaです。

コロナ禍で売上が低迷しているお店は大変ですよね。その中でも、テレビ番組の「坂上&指原のつぶれない店」で昆虫好きな香川照之さんがプロデュースした子供服ブランド「Insect Collection」が、通販オンリーから実店舗を二子玉川でOPENしました。

可愛い、価格もリーズナブルで素晴らしいと評判になっていますよね。

構築には有名なテレビドラマ半沢直樹で活躍の香川照之さん。昆虫をテーマーに子供たちに喜んでもらいたい想いから、香川照之さん自身が子供服ブランドを立ち上げ、緻密な計画の中で通販から実販売店への挑戦。

このコロナ禍で一筋の明かりになっていますね。成功して欲しいです。

さて、今回のテーマは商品が揃い販売をしていく中で、売上を上げるには最重要な補充発注が必要になります。香川照之さんのお店も同じだと思いますが、その説明をしましょう。

発注管理表の分析の仕方

図の商品は、発注単位が五個単位で、(イ)のマグカップA1の場合は、平均的に売れている。しかし、(ロ)はまったく売れていない。この状態が二ヶ月以上続くと、差し替えの必要があると思われる。(ニ)の場合は9月10日には、チャンスロス(売れるべき商品が品切れしていた)を起こしているので、至急注文の必要性があります。

10個~5個の発注を心掛けねばなりません。(ハ)もよく売れています。

これらのことから発注管理表は、売上を左右する重要なツールの一つであり、定番商品の導入時から、必ず発注管理表を記帳する必要があります。

(後日説明しますが、現在はアプリのシステムを利用して一目でわかります。)

在庫量と発注日の関連図

発注管理・・・売上げを取る為の大切な仕事です。

計算式 ( A + B ) ― C = D

売れ筋や在庫の把握のというのは、必要不可欠であり、その把握を正確に行う事で、売上げの善し悪しに繋がる為、発注管理はとても大事なツールです。

*発注前には必ず行うようにすることで売上げアップになる。

発注は、各メーカーさんにより、発注金額が設定されているので発注金額に注意が必要で発注管理表に基づいて発注します。

ロット(発注単位)がある商品の発注管理と発注の仕方

補充発注の基本的な考えは、「ロットがある場合の発注管理と発注の仕方」のようになる。商品に発注ロットがある場合それを守らなければならない。

図のようにエプロンAの商品の場合・・・

平均的に売れているが、在庫が4枚残っているので、次回発注でもよい。(発注ロットが5枚なので、今、発注すると在庫が9枚になってしまう恐れがある。)

エプロンCの商品の場合・・・

売れ筋(ABC分析のA部分)なので15枚の発注をします。

エプロンDの商品の場合・・・

10枚及び15枚の発注をします。

この商品が、売れ筋(ABC分析のA部分⇨詳しくは売れる専門店の仕入れ手法とは)商品と分かれば20枚発注してもよいです。

この場合、発注ロットが5枚と決まっているので、5の倍数で発注しなければならない。したがって、発注ロットがない商品に比べると、発注しにくい面もあるので、慎重に数を決めなければなりません。

この事からも分かるように、発注管理をすることによって短時間でたくさん売れる商品、全く動きのない商品、大きな動きはないが平均的にずっと売れていく商品など、商品の売れ方特性が良くわかり短時間でたくさん売れる商品はチャンスロスを起こさないように、先に売れる商品数の予測を立てて発注する事を心がけることで売上げがアップします。

ロット(発注単位)がない商品の発注管理と発注の仕方

図の例からエプロンAの商品の場合・・・

平均的に売れているので補充発注を行う。この場合、特にロットがないので必要数だけ発注します。

エプロンBの商品の場合・・・

全く売れていないので発注してはならない。このまま売れない状態が二ヶ月以上続くと、この商品は廃番にし新商品に入れ替える必要があります。

エプロンCの商品の場合・・・

10月1日では在庫0なので、10枚発注して10日間で9枚売れているので二回目の発注は、一回目より多い14~16枚程度発注すると良いです。

エプロンDの商品の場合・・・

10日の時点で、既に在庫が0になっているのでチャンスロスを起こしています。13枚及び15枚程度の発注をしなければなりません。

この商品が売れ筋(ABC分析のAの部分)商品であるとわかればもう少し多めに発注すると良いでしょう。

エプロンEの商品の場合・・・

10日間で7枚売れているので、7枚及び10枚位の発注をします。

< 注意 >

これらの図表は、発注した商品が、全品入荷したものとして仮定してます。実際は、その前の発注数等を考え流れを読み発注するのが良いです。

現在では、アプリシステムによって分析ができる為、商品発注数量は、簡単に決定できますが、これらの実販売数と在庫数での販売数予測の関係、販売期間による販売数予測などから、発注の勉強をし注文するようにする事が必要です。

入荷チェック後、売れ筋が入っていなければメーカーさんに納期の確認と不足分として、送料を負担して送ってもらえるように電話連絡し発送してもらうよう心掛けるようにします。

コンビニエンスストアーや、食品スーパー、その他の大手専門店、量販店、ホームセンター等は、POSシステムとの連動でEOS(補充発注システム)により売れたものを即システム上で発注が上がるのですが、常時在庫を多く持たない中小のメーカー、問屋では、流通システムの関係上、運賃軽減の為、発注単位金額などがありアソートの発注になるので、客注の場合は確認し注文するようにします。

以上の流れで補充発注をするとチャンスロスや在庫オーバーにならないで売上アップが可能です。参考にしてください。

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じゃらんnet

次回に続きます。

前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。     (専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアルでは今までのアップ分をご覧になれます)

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専門店、小売店を開業したい方は、ぜひ第1専門店マニュアル

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